Bチーム、東海学生3部トーナメント、接戦を制し決勝進出!

常葉大学男子バスケットボール部

2020年12月06日 21:04

こんばんは 木宮です。
本日行われたBチームの東海学生3部トーナメント、静岡大学との準決勝は大接戦を制し見事勝利、決勝進出を決めました。

第1ピリオド、序盤は勝田(1年)、上野(1年)がインサイドで加点し先行する。その後も新里(2年)の3Pが決まり流れをつかむ。しかし、中盤以降ターンオーバーが続き、追いつかれてしまう。19-19で終了。

第2ピリオド、序盤ターンオーバーが続き相手にリードされる。交代で入った大塚(2年)と久保田(2年)が3Pを決め、何とか食らいつき一進一退の攻防が続く。34-37で終了。

第3ピリオド、シュートミスが続く中、相手に連続ポイントを許し一気に9点差をつけられる。中盤、相手のセンターがファウルトラブルでベンチに下がると、インサイドで有意に立ちリズムを掴む。奥原(1年)の連続得点で一気に追いつき、その後も新里を中心に点差を広げ53-47で終了。

第4ピリオド、序盤から互いに点を取り合う展開となる。しかし、中盤以降、相手の3Pがよく決まり同点に追いつかれ、ラスト2分で逆転を許す。1点のビハインドでラスト30秒の攻防となるが、新里が値千金のジャンパーを決める。その後、相手の最後の攻撃を何とかしのぎ69-68で勝利した。

主なスタッツ
新里23点(3P2本)4R、上野10点11R、奥原10点6R2A、鈴木9点2A、勝田5点5R

前半13回ターンオーバーがあったものの、後半は2回に抑えることができたことが勝因ですね。
また、BチームもAチーム同様、接戦に強いチームになってきました。
リズムが悪い時間帯があっても我慢して、ラスト5分の攻防に持ち込むのが今年のスタイルです。

来週の決勝は名古屋学院大学Bチームとの対戦となりました。
個人能力の高いチームで、決勝まで全て大差をつけて勝ち上がってきています。
能力の高いチームに対してどのように戦うのか、しっかりと準備をして臨みます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

関連記事