こんばんは 木宮です。
本日行われた東海学生大会決勝 愛知学泉大学との一戦は54-68で惜敗し、準優勝となりました。
第1ピリオド序盤は、居村(4年)の3Pや戸島(4年)のシュートで得点を重ねるが、中盤以降に攻撃が単調になりミスを連発。相手に速攻を許して逆転され11-15の4点ビハインド。
第2ピリオドに入って、点差を詰めたいところでミスが続きリズムに乗れない。アンラッキーなプレイやジャッジもあり、徐々に流れは相手に。2本の3Pを許し得点差は二桁に。ゾーンディフェンスで修正を図り、相手の得点は止まるも、点が取れないため10点の差が縮まらない。前半を24-35の11点差で折り返す。
第3ピリオドは一進一退の攻防。10点の点差を挟み、両者譲らない展開が続く。どこかで一気に点差を詰めたいところだが、なかなかシュートが決まらない。居村、吉住(3年)の得点で何とか食らいつき、41-51の10点差で最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入ってもなかなか流れが来ない。何度か点差を一桁にするものの、相手に3Pを決められて詰め切れない。必死のプレッシャーディフェンスで相手のシュートミスを誘うも、何度となくオフェンスリバウンドを取られつながれる。残り時間が無くなり、プレスディフェンスに行くもフリースローを確実に決められ点差がやや開く。結局、リバウンドを制した愛知学泉大が14点差で勝利した。
今シーズン最初の大会は準優勝という結果でした。
試合を通して、終始ツキがないゲームでした。
負ける時はこんな感じなのでしょうか・・・
ただ、自分の印象として、まだまだ伸びるチームだと感じているので悲観してはいません。
現時点では十分に満足いく結果です。
学泉大との差は、シュート確率とリバウンドにあります。
けが人が多く、インサイドの弱さは事前に心配されていたことですが、その通りの結果となりました。
しかし、速攻からの1on1やディフェンスのプレッシャーなど、通用する部分も多く見つかりました。
昨年度、プレイングタイムの少ない選手がほとんどで、学泉大とも初めて肌を合わせる選手ばかりです。
今回の経験をしっかりと次につなげてくれるものと思います。

1ヶ月後には西日本大会があります。
選手全体の底上げと新たなバリエーションを増やし、良い結果が出るように頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
なお、獲得した個人賞は以下の通りです。
敢闘賞:居村悠大
優秀選手賞:戸島健矢
アシスト王:居村悠大
リバウンド王:マリックゲエイ
