中京大学に完敗し一歩後退・・・

こんばんは 木宮です。
本日から始まった2次リーグ、中京大学との一戦は終始ペースを握られ完敗。残念ながら自力での優勝がなくなりました。

この試合序盤からオフェンスミスが多く点が取れない。相手のシュートも決まらずロースコアの展開となるがオフェンスが低調でじわじわと離される。2-9となったところで早々にタイムアウトで修正。パッシングの意識を高めることで少しボールが動くようになりそこからシュートチャンスを作る。居村(4年)の2本の3Pで逆転に成功し、12-11で第1ピリオド終了。

第2ピリオドはオフェンスでターオーバーを連発し、そこから速攻で得点される最悪の展開。一気に10点差をつけられる。ファウルも多く早々に4ファウルに。マリック(2年)の代わりに出た森(2年)がインサイドで奮闘するもオフェンスのリズムが悪く、流れは変わらない。オフェンスが単調になったところを相手に畳み込まれチャンスを見いだせないまま差が広がっていく。21-43と大差をつけられて後半へ。

第3ピリオドに入っても流れは変わらない。気持ちで負け、下を向いてプレイしていることをハーフタイムで修正したかったのですが、立ち上がりで速攻からバスケットカウントを連続で決められ集中力を切らす。大野(3年)が連続6得点と気を吐いたものの大勢は変わらず32-73で最終ピリオドへ。

第4ピリオドは来週へつなげるためにも、得点差を忘れてもう一度自分たちのバスケットを見つめ直す戦い。運動量を増やして攻撃的なバスケットでチャンスを作る。戸島(4年)がこのピリオドだけで16点の活躍。しかし、相手のシュートも好調で点差は大きく変わらず54-95で終了。

単純なミスが多く練習してきたことが全くできない試合でした。相手のプレッシャーに負けて強引なプレイを繰り返し、そのミスから速攻を許す最悪の展開。打開する方法を探りましたが、点差が開いてから全体的に集中力を欠き、チャンスもないまま完敗しました。
学泉大に勝ってから、この3週間の間に慢心があったと認めざるを得ません。
前回17点差で負けた相手に対して、いくつかの策を練って臨んだのですが、相手に合わせた対策をしすぎて自分たちの長所が消えていたのかもしれません。これは、自分のミスでしょう。また、アグレッシブなプレイが持ち味のチームが気持ちで負けていたら勝負になりません。今日の試合は、アグレッシブさをはき違えていたと思われます。しっかり反省して次週の戦いに備えます。
まずは自分たちの力を冷静見つめ、粘り強い戦いをしていきましょう。

主なスタッツ
戸島19点、マリック10点

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