こんにちは 木宮です。
昨日から会長杯が始まりました。
この大会は、11月の東海総合、1月の天皇杯へつながる重要な大会。
普段試合をすることがない社会人チームとの対戦も楽しみです。
昨日は、静岡キャンパスチームが初戦を戦いました。相手は、昨年敗れた浜松興誠クラブです。
第1ピリオド、ゾーンディフェンスの相手に対し、藤島(4年)がミドルシュートを連続で沈めてリズムをつかむ。三味(2年)の2本の3Pが効果的に決まり差を広げるものの、終盤合わせのプレイから失点し追い上げられ18-17の1点リードで終了。
第2ピリオドに入って、ディフェンスから速効が効果的に決まり差を広げる。途中出場の山本(1年)がディフェンスでアピール。37-29と差を広げて後半へ。
第3ピリオドは相手のペース。アウトサイドシュートの確率が悪く得点が伸びない中、ミスマッチからのインサイドアタックや3Pシュートで追い上げられる。佐野(2年)がドライブから3連続得点で何とかリードを保つ。51-47で最終ピリオドへ。
第4ピリオドは一進一退の攻防。お互いに決め手を欠き、接戦が続く中、三味の2本の3Pで若干リードする。終盤追い上げられるものの何とか守り切り65-63で勝利しました。
試合を通して体の大きな相手に対してリバウンドで戦えたことが勝因でしょうか。インサイドで川井(2年)が奮闘したことも大きかったですね。
次戦は今日不調だったアウトサイド陣に期待しましょう。
主なスタッツ
三味21点(3P4本)、藤島13点(3P1本)、榛葉8点

効果的にシュートを決めた藤島(左)と教育実習のため出場のなかった勝呂主将(右)
さて、会長杯といえば毎年卒業生に会える楽しみもあります。
昨日も会場でたくさんの卒業生に会いました。
残念ながら初戦敗退となった「HOME QUARTER」の4人。

左から、安藤、小泉、前田、倉澤。
このメンバーで負けるとは・・・
来週は、浜松チームが、渡邉至、小村誠の所属する「クアーズ」と対戦します。
楽しみですね♪