中京大学に敗れ4勝1敗。優勝争いから一歩後退・・・

こんばんは 木宮です。
本日行われましたエイトリーグ5戦目 中京大学との一戦は、最後まで粘りを見せるものの勝負所で力の差が出て62-77で敗戦。4勝1敗となり優勝争いから一歩後退となりました。

第1ピリオドは相手のプレッシャーが弱く、順調な立ち上がり。長橋(2年)の3Pが決まって15-7とリードしたところで相手のタイムアウト。ここからドライブからの合わせので3連続の3Pを決められる。それでも吉住(4年)のドライブなどで粘り18-16とリードしてで終了。

第2ピリオドに入ると相手のプレッシャーが強くなり苦しい展開となる。ファウルトラブルもあり、なかなか波に乗れない。控えから出た相手の33番のシュートが絶好調でこのピリオドだけで4本の3Pを決められ一気に逆転される。オフェンスがマリック(3年)の1on1に比重が傾きバランスが悪くなるが、10点差をつけられたところでマリックの3Pで何とか盛り返す。マリックはこのピリオド13連続得点。その後、ミスから得点を許し再び二桁差に。長橋のブザービーター3Pで何とか差をつめ34-42で前半終了。

第3ピリオドは我慢の展開。点差を詰めに行きたいところだがシュートがリングに嫌われる。それでも相手にもイージーシュートは許さず一進一退の攻防となる。大野(4年)がインサイドで踏ん張り点差を若干詰める。49-56で最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても、なかなかチャンスが来ない。プレッシャーをかけに行くが、ことごとくファウルを取られ苦しくなる。残り5分になっても点差が詰まらず我慢できなくなる。勝負をかけに行くところでターンオーバーを連発し速攻を許す。また、イージーなシュートを落とし差がじわじわと広がっていく。結局、勝負所でのプレイの確率の差が出て62-77での敗戦となった。

この試合は狙ったことが裏目裏目に出てしまった感じがあります。プレッシャーをかければファウルになり、ゾーンを敷けばリバウンドを取られまくる。サイズアップすればドライブで抜かれ、後退選手がイージーを落とす。
この展開でも最後まで競っていけるのですから、たぶん地力は上がっているのでしょう。
今日悪かったところを分析して次戦までに修正したいと思います。

中京大学は今年は西日本大会でも準優勝している大本命。
春に71-49で敗れた相手ですから確実に差は詰まっています。二次リーグでは、リベンジできるように頑張りましょう。

主なスタッツ
マリック25点、吉住15点、原口8点、長橋6点(3P2本)

次戦は火曜日、愛知学泉大学との対戦です。
応援よろしくお願いいたします。



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