会長杯 Aチームベスト8、Bチームベスト16で終了。

こんばんは 木宮です。

本日行われました静岡県会長杯ですが、Bチームが2回戦敗退、Aチームは相手の棄権などがあり3回戦からの登場となりましたが接戦に敗れベスト8で終了しました。

Bチームは、優勝候補の「Hamasho Club Navio」との対戦。

序盤から相手のプレッシャーディフェンスにミスを連発し速攻を許してしまう。徐々に点差が広がる中、上野(3年)、荻野(1年)、三味(4年)の3Pで何とかつなぎ9-26で終了。

第2ピリオドに入ると、ディレイドからの1on1で勝負する作戦で徐々に点差を詰める。中山(2年)のゴール下、荻野の3Pで波に乗りかけるが、終盤インサイドを強く攻められ差が開いてしまう。24-46で前半終了。

第3ピリオド以降、単発の3Pは決まるものの点差は徐々に広がり54-95での敗戦となった。

主なスタッツ
荻野14点(3P3本)、上野10点(3P2本)

Aチームの相手は実業団リーグの小糸製作所。OBの石岡も所属する強豪チームです。
インサイド陣にケガ人が多く、フォワード中心の戦いとなってしまうので、インサイドの守り、リバウンドの確保が課題です。

スタートは、山川(3年)、橋本(3年)、佐藤康(3年)、近藤(2年)、石丸(1年)。

第1ピリオドは序盤から点の取り合い。近藤のアウトサイドで加点していくものの相手にインサイドを攻められ後手に回る。20-24で終了。

第2ピリオドに入ると、交代で入った須田(3年)や石丸の3Pでリズムを掴みかけるが、中盤以降ミスが出てしまう。終盤、相手に3Pを連続で決められ33-43で前半終了。

第3ピリオドに入っても流れは変わらず。ターンオーバーを続く中、相手のシューターに3Pを連続で決められ徐々に点差が広がりだす。しかし、中盤以降近藤の3Pなどで何とか粘り52-65で最終ピリオドへ。

第4ピリオド、ディフェンスからの速攻を徹底して狙い流れを掴む。佐藤のドライブや須田の合わせで加点し点差を詰める。三枝(3年)が速い展開のリズムを作り出し一気に追いつく。残り3分で71-70と逆転に成功。ここから一進一退の攻防になる。しかし、勝負所で相手の3Pが決まり、ファウルゲームも及ばず75-79の悔しい敗戦となった。

主なスタッツ
近藤23点(3P3本)、佐藤17点、石丸13点

疲れの見える社会人を相手に走って勝負することはできましたが、フィジカルやシュート力の差は大きく残念な結果となりました。
ゲームスタッツを見ると、チーム3Pは5/23、FG9/45と低確率は相変わらず。

特にミドルシュートの確率が低すぎます。後半は1本しか決まっていません。
今日の試合の得点のほとんどがドライブでした。これは通用する相手と通用しない相手があります。

インサイドをケガで欠く中、アウトサイドのシュート率は生命線。これがもう少し決まれば試合展開は大きく変わります。
コツコツ努力するしかないですね。

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