こんばんは 木宮です。
本日はAチームが静岡県前期リーグの2戦目、3戦目のダブルヘッダー。
まずは静岡大学浜松キャンパスとの一戦です。
この試合、序盤からプレッシャーをかけたい所でしたが、フロアーのコンディションが悪く思い切ったプレイができない状態。
様子を見ながらプレイしていると相手のシュートも良く決まり、点の取り合いに。
戸島(4年)の3P2本や大野(3年)のインサイドで点は取れるものの失点が多く波に乗れない。
第1ピリオドは31-21で終了。
第2ピリオドは控えチームからのスタート。序盤点差を詰められる場面も見られたが、タイムアウトを機にディフェンスが機能し始める。
浦上(2年)がこのピリオド8得点。けがから復帰した林(4年)の今季初得点もあり一気に差を広げる。このピリオド相手を7点に抑え、55-28で前半終了。
第3ピリオドはスタートメンバーが奮起。開始3分で一気に差を広げ、控えチームにバトンタッチ。
石岡(2年)と近藤(2年)のコンビが揃って8得点と活躍。82-38で試合を決定づける。
第4ピリオド、今季初出場の大輪(1年)がハッスル。小さいながらもリバウンドやルーズボールに絡むいやらしいプレイを連発。3Pを含む5得点。
萱沼(4年)のラストショットも決まって105-56の大差で終了。
主なスタッツ。
大野(3年)10点、戸島(4年)10点、小村(4年)10点
2戦目は静岡大学戦です。
春に苦戦した相手ですから、どれだけ自分たちが成長しているかが試されます。
第1ピリオドはシュートが決まらず苦しい展開。オフェンスリズムが悪いなか、相手に得点を許す悪いパターン。
開始5分でリードを許す。そこからディフェンスの運動量が徐々に増え、早いオフェンスにつなげることができ始める。
吉住(3年)の連続得点や会沢(4年)の3Pで加点し、24-12で終了。
第2ピリオドは控えチームが苦戦。相手のエースが苦しいシュートを良く決め、このピリオドだけで14得点の活躍。
ディフェンスのリカバリーが遅れていることも原因の一つ。カバーやヘルプの意識は高まってきていますが、その後の処理が遅い。
今後の課題ですね。
それでも、大野(3年)のインサイドで粘り、43-35とやや差を詰められて前半終了。
第3ピリオドはスタートメンバーが最高の入り。ディフェンスプレッシャーから速攻を連発。
居村(4年)の連続7得点もあり、77-48と一気に試合を決める。
第4ピリオドに入ってもディフェンスは好調。疲れの見える相手に対して控えメンバーが良く走り主導権を握る。
宮城(2年)が5得点の活躍。五十川(2年)のラストシュートで97-60で終了。
主なスタッツ。
戸島(4年)16点、大野(3年)15点、原口(2年)13点、吉住(3年)10点、会沢(4年)10点
悪い所を試合の中で修正することができるようになりました。
まだまだ課題はありますが、チームは確実に成長しているのではないでしょうか。
本日短い出場時間の中で存在感を見せた大輪と五十川。
次戦は2週間後。
全勝優勝をかけて静岡産業大学との対戦となります。
7月21日(日)15:00~ @常葉大学浜松キャンパス
ホームコートでの戦いです。応援よろしくお願いいたします。