天皇杯第1ラウンド、粘りを見せるも惜敗!

こんにちは 木宮です。
本日行われた第94回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会第1ラウンド、京都産業大学(京都府代表)との対戦は、粘りを見せるもインサイドの高さを攻略できずに惜敗しました。
天皇杯第1ラウンド、粘りを見せるも惜敗!

第1ピリオド、序盤は近藤(4年)の3P、須田(4年)、稲垣(3年)の得点などで互角の展開となる。中盤以降、相手の留学生の高さに苦しみ連続失点。また、相手のオールコートプレスに連続ターンオーバーを喫し、一気に差が広がってしまう。終盤、石丸(3年)の得点で何とかつなぐも、15-28で終了。

第2ピリオド序盤は、悪い流れを断ち切れずズルズルと点差が広がり最大18点差になる。中盤、相手の留学生がベンチに下がると段々リズムが出てきて点差を詰めていく。網干(2年)、稲垣の得点で流れを掴むと、中山京(4年)のリバウンドなどで一気に点差が詰まり9点差に。終盤も近藤の3Pで差を詰め35-43で前半終了。

第3ピリオド、再び相手の留学生にインサイドを制され苦しくなるが、須田、石丸の活躍で6点差まで詰める。ここから再び留学生の3連続ゴールで差が広がり二桁に。それでも近藤の3Pなどで粘っていたが、終盤に相手に3Pを決められ50-67で最終ピリオドへ。

第4ピリオドも序盤は互角の展開。中山京のリバウンド、近藤の3Pで点差を詰めるも、相手の留学生を止められず点の取り合いが続く。中盤以降は中山雄(4年)が1on1で連続得点し食らいついていく。終盤、大塚(2年)の3P、梶川(3年)のリバウンドシュートで差を詰めるも、終始インサイドで圧倒され、76-94での敗戦となった。

主なスタッツ
近藤22点(3P6本)、中山雄12点4A、石丸12点5A、中山京8点6R、稲垣7点、須田6点11R

初めての全国の大舞台で、アジャストするのに若干時間がかかりましたが、徐々に自分達らしさを出して戦うことができました。
前半、インサイドで圧倒されたものの、試合の中で徐々に対抗できるようになったことは収穫でした。また、留学生抜きの相手に対しては、十分互角に戦うことができ、この経験はリーグ戦にも活きると思われます。相手の留学生には、30点19Rと圧倒されてしまいました。次週対戦する名古屋経済大学にも留学生がいるので、しっかりと対策を考えて臨みたいと思います。
リーグでしっかりとインカレの出場権を獲得し、再度全国の舞台に挑戦します。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

  • LINEで送る

同じカテゴリー(クラブ情報)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
天皇杯第1ラウンド、粘りを見せるも惜敗!
    コメント(0)