東海学生1部リーグ4戦目、春の王者に延長戦で惜敗…

こんばんは 木宮です。
本日行われました東海学生リーグ4戦目、名古屋学院大学との対戦は、粘って延長に持ち込むものの力尽き惜敗。2勝2敗で1次リーグ最終戦を迎えることになりました。
名古屋学院大学は、春の大会の優勝チームで、前回対戦では、前半から大差をつけられ完敗しています。

第1ピリオド、序盤から相手の高さに苦しみ連続失点、0-8と苦しいスタートとなる、ここから、中山雄(4年)のドライブ、大塚(2年)の3Pで追い上げ徐々に流れをつかんでいく。終盤、相手の3Pが連続して決まり、やや離されるものの何とか食らいつき、18-24で終了。

第2ピリオド、梶川(3年)、近藤(4年)の連続3Pで一気に同点に追いつく。しかし、ここからオフェンスリバウンドやインサイドアタックに苦しみ再度点差が開き12点差になってしまう。終盤、中山雄が3P、ジャンパーで加点し何とか差を詰め、36-44で前半終了。

第3ピリオド、序盤は一進一退の攻防で点差をキープすると、中盤に中山雄、近藤の3P、スティールから大塚の速攻で1点差まで追い上げる。終盤、痛い3Pを決められ59-65で最終ピリオドへ。

第4ピリオド、序盤、オフェンスリズムが悪く苦しくなるが、中山京(4年)のオフェンスリバウンド、梶川の3Pでつなぎ流れを渡さない。中盤、インサイドが苦しくなり点差が開きかけるが石丸(3年)、須田(4年)の3Pで食らいつく。終盤、9点のビハインドでタイムアウト。ここでギアチェンジし、アグレッシブな攻撃を展開、中山雄のドライブ、須田のレイアップで3点差。相手がフリースローを落とし、マイボールのラストプレイ。早いパッシングから近藤が3Pを決めて同点、87-87で延長へ。

延長序盤、石丸の1on1でリードするも、相手のシューターに3Pを決められリードを許してしまう。その後も連続で3Pを決められ点差が開き苦しい展開。結局、最後は力尽き96-104で悔しい敗戦となった。

東海学生1部リーグ4戦目、春の王者に延長戦で惜敗…

主なスタッツ
中山雄31点(3P3本)5R、近藤21点(3P3本)8R4ST、須田16点(3P2本)7R、石丸13点(3P2本)、中山京2点10R、梶川8点(3P2本)

敗れたものの前回大敗した相手に延長まで持ち込み、チームとしての成長を実感できたゲームでした。
特に前回苦しんだリバウンドで何とか互角に戦えたことは大きな収穫です。
第4ピリオド終盤の粘り強さは昨年になかったもので、接戦に強いチームになってきましたね。
今回、相手の留学生センターに2本のダンクを含む33点17R を許してしまたことは2次リーグに向けての課題ですが、一つずつ課題を消化していけば勝利に近づくはず。自信を持って臨みたいと思います。

明日は、愛知学泉大学との対戦(13時50分@静岡県武道館)です。今日とタイプが全く違うチームとの対戦ですが、気を引き締めて頑張ります。
地元、静岡開催です。応援よろしくお願いいたします。

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