こんばんは 木宮です。
本日のインカレ初戦、第8シードの専修大学との一戦は思い通りの展開で接戦に持ち込むことに成功したものの、最後のワンショットが決まらず82-79の悔しい敗戦となりました。
詳しいゲームレポートおよびスタッツは以下の公式サイトをご覧ください。
http://jubf.jp/games/gamesbox.php?year=2013&ac=10&gno=208
個人能力に優れ、サイズもスタート全員が190㎝クラスという大型チームに対して、普通に戦えば大差で負けることは十分に予想された試合でした。
しかし、今年のチームを象徴するような、相手に合わせてスタイルを変え、ゾーンディフェンスを中心に自分たちのリズムに相手を巻き込んでいく狙い通りのゲーム展開に。
離されても粘り強く食らいつき、チャンスではアグレッシブに攻め込む、ランブラーズらしい試合をすることができました。
控えの選手の応援も心強く、会場の雰囲気も後押ししてくれていました。
OBや保護者をはじめ、多くの方々のサポート、本当に感謝しています。
試合前に予想していたことは、単純ですが、
オフェンスリバウンドを取られると苦しい
チームファールがかさむと苦しい
速攻を出されると苦しい
という3点でした。
もちろん、いくつか対策はしてみましたが、もともとのポテンシャルを埋めることは難しく・・・
スタッツを見ると
オフェンスリバウンドを26本取られ、ファールの数は26-13と倍。
よくこれで3点差の試合ができたものだと思います。
バスケットの面白さと難しさが十分に感じられる試合でしたね。
今日の試合はこれまで出場機会の少なかった林(4年)が要所で活躍したり、原口(2年)が苦しい時間帯でシュートを良く決めたり、
チーム全員の総合力で戦ったと思います。
勝つことはできませんでしたが、今日の試合のために準備してきたことは十分に発揮できたのではないでしょうか。
ここで詳しく書くことはできませんが、今年は昨年以上に戦術的には高度なプレイを要求してきたと思います。
まだまだ完成形には程遠いですが、下級生がしっかりと引き継いでくれるものと期待します。
正直今年の4年生がここまで成長してくれるとは思いませんでした。
「自信が確信に変わる」
そんなきっかけとなるチームでした。

今週末には県大会の試合があります。
下級生中心の戦いとなりますが、しっかりと結果を残します。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。